メタルマックス2: リローデッド

このゲームでは、核戦争前に陸上戦主力兵器だった戦車を主体として戦闘を進めていくことになります。
ここまではシリーズ共通なのですが、今作は戦車に積めるコントロールユニットに様々な特殊能力がついている場合が多く、非常に多彩な戦略を組むことが可能です。

また、主人公らにはサブスキルという本来の職業の補助として別職業を漬けるシステムが導入。これによって、白兵戦でもまたかなり戦略の幅が広がっています。
若干バランスは大味ですが、戦略性が非常に幅広いため、大変楽しい戦闘を楽しむことが出来ます。戦車のカスタマイズも楽しさ抜群です。また、やりこみ要素もあります。

攻略後の印象としては、とにかく大迫力の火力を展開できるところが爽快です。戦略が当たると凄まじい火力で敵を薙ぎ払う事が可能になるため、やみつきものです。

グラフィックに反して、かなりダークな世界観です。

ノアの手で汚染されまくった世界により、世界中は突然変異で生じたモンスターだらけ。さらには人間に反逆した機械があふれかえっており、人間は国家どころか街レベルでの自治を行うのが精一杯です。ある程度の軍事力を持っているグラップラーは狂気から来る凶行の真っ最中ですし。

人間の業を丁寧に書いている描写は大変好印象で、単純な「世紀末だぜヒャッハー」世界じゃない辺りがとてもステキ。だがその一方で、クリアした後ぐったりさせられるイベントも多数見ることになります。

ある意味、大変に世界観にあっている内容だと言えます。